仏間の後ろに設けられた新座敷で、茶室として使用。「蒼松庵」と呼ばれました。8畳。床柱は皮付きの赤松、床框は黒檀、書院板はケヤキ、違い棚・床板は松の1枚板です。この1間に420円84銭かけて建造されました。

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