加賀橋立の北前船ノベルティを開発しました
加賀橋立北前船ツーリズム実行委員会は、石川県観光連盟の文化観光推進ファンドを活用した「いしかわ文化観光造成支援事業」の採択事業の一環として、加賀橋立と北前船をモチーフとした様々なノベルティを開発しました。デザインは、地元在住の川渕美由樹さん、地元出身の金沢美術大学大学院生の宮本悠生さん、同じく地元出身で小樽商科大学客員研究員、北前船研究活用ネットワーク代表の高野宏康さんが総合プロデューサーを担当しました。ベースデザインは、出水神社に奉納された船絵馬に描かれた赤いハチマキをお締めた船乗り、アイヌの民族衣装「アットゥシ」の模様等を取り入れてデザイン化し、缶バッジ、マグネット、クリアファイル、Tシャツ、トートバッグ、エプロン、ハンカチなどを作成しました。また、地元の菓子店「日菓」(橋立町)、「ハレルヤ」(田尻町)、加佐ノ岬倶楽部(破砕立町)とのコラボにより、北前船で運ばれた食材である昆布や塩、味噌等を活用したクラッカーやクッキーなどを開発しました。これらのノベルティは、今後、 「加賀橋立巡り旅」参加者へのプレゼント、町内のイベント等で配布し、商品化につなげます。



