川野上孫次郎が自分で作成したコンパクトなロシア語辞書。明治40(1907)年に作られました。「イリマス」は「ナーダ」、「イリマセヌ」は「ネナーダ」など、商売に必要な日本語とロシア語の単語の対訳が分かりやすくまとめられています。北洋の漁場で働く際にロシア語の知識が必要とされていたことがわかります。川野上家蔵
川野上孫次郎が自分で作成したコンパクトなロシア語辞書。明治40(1907)年に作られました。「イリマス」は「ナーダ」、「イリマセヌ」は「ネナーダ」など、商売に必要な日本語とロシア語の単語の対訳が分かりやすくまとめられています。北洋の漁場で働く際にロシア語の知識が必要とされていたことがわかります。川野上家蔵