久保彦助家には、寄付先から送られた感謝状等が多数残されています。同家は、北前船経営などで得た収益により、積極的に社会貢献を行っていました。郷里の橋立をはじめ、石川県内、北海道など全国各地の様々な団体に寄付しています。大正6(1917)年、傷病兵罹災者慰問会への義捐金に際し、同会総裁の徳川家達、副総裁の渋沢栄一、島田三郎から感謝状を贈られています。
久保彦助家には、寄付先から送られた感謝状等が多数残されています。同家は、北前船経営などで得た収益により、積極的に社会貢献を行っていました。郷里の橋立をはじめ、石川県内、北海道など全国各地の様々な団体に寄付しています。大正6(1917)年、傷病兵罹災者慰問会への義捐金に際し、同会総裁の徳川家達、副総裁の渋沢栄一、島田三郎から感謝状を贈られています。