橋立の北前船主邸の特徴である大広間。20畳。黒く、重厚で素朴な印象となっています。天井は4.7m、柱は7寸(21.2cm)。天井は、スス竹が並べられた竹簀の子天井。外側の斜め天井には茅葺き時代の手法が残っており、橋立の北前船主邸の発展過程を示す貴重な建物といえます。

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