明治11(1878)年に主屋が完成した後、明治40(1907)年に2階の座敷が造作されました。黄壁の「キノマ」、朱壁の「アカノマ」、群青と緑青の壁面が特徴の「アオノマ」と、それぞれ異なった色で塗られ、色彩豊かな凝った造作となっています。2階にも茶室があります。
明治11(1878)年に主屋が完成した後、明治40(1907)年に2階の座敷が造作されました。黄壁の「キノマ」、朱壁の「アカノマ」、群青と緑青の壁面が特徴の「アオノマ」と、それぞれ異なった色で塗られ、色彩豊かな凝った造作となっています。2階にも茶室があります。